ビギナーゴルファーのレッスン企画の第3回と第4回の様子をお伝えします。
両日ともレディースビギナーゴルファーさん5名です。
目標はコースデュー!
第1回、第2回レッスンについては下記リンクよりお願いします。↓↓
第3回と第4回のレッスンを担当したのは樽谷コーチです。 まずは第3回の様子をレポートします。 第2回の様子から参加者全員に共通する傾向として「クラブヘッドのヒール(根元より)に当たりやすい」というものがありました。「シャンクしやすい」ということです。 ということで第3回はテーマを「シャンク防止」にしてレッスンをしました。
第3回
前回に引き続き、本日レッスンを担当させていただきます、樽谷です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
それでは今日のレッスン内容をお話しします。まず、前回はじめてみなさんのショットとスイングを見させてもらって共通する傾向がありました。クラブヘッドの根元に当たりやすい、という傾向です。
今回はその根元に当たること、ゴルフ用語でいうと”シャンク”の防止をテーマに練習してもらおうと思います
はい!
クラブの構造や、ゴルフスイングの特徴を説明しながら、「なぜシャンクするか?」について説明しています。
ゴムティの手前にボールを置いて練習しましょう。シャンクするようなスイングをしてしまうと、ゴムティを打つことになります。
クラブヘッドがゴムティに当たらないように、かつ、ボールの下のマットを叩くようにスイングしましょう。
シャンクしない打ち方を体感できたかと思います。シャンクしない、だけでショットの内容はかなり良くなります。引き続き練習して覚えていきましょう。今日はありがとうございました。
ありがとうございました!
第4回
第4回のテーマは「ピンまで20ヤードのアプローチ」です。
距離をイメージして打つ、のですが、まだまだボールに当たる確率を上げていかなければいけない段階のビギナーさん達。
前回(第3回)のテーマだった「シャンク防止」も意識しながら練習してもらいました。
ゴルフコースには大小様々な大きさのグリーンがありますが、平均すると直径30ヤードです。ということは、ピンがセンターだとした時、グリーンの端までが15ヤードなので、ピンまで20ヤード前後のアプローチショットをするシーンが多くあります。
ということで、今回のテーマは20ヤードのアプローチショット、です。
宜しくお願いします!
距離のコントロールのポイントは色々ありますが、一番基本的なポイントとしては、クラブの振り幅をコントロールする。ということです。
20ヤードだと、クラブをテークバックで腰の高さあたりまで上げて、フォロースルーでも腰の高さあたりまで上げることになります。
やってみます!
↓↓インスタグラムでアプローチ練習風景(ショット)を紹介しています
https://www.instagram.com/p/B1TR3Dol9mJ/?utm_source=ig_web_copy_link
テークバックでクラブを内側に引くと、インパクトの時にすくい打ちになってしまってうまく当てにくくなります
テークバックではクラブをまっすぐ引いて、上から下へクラブを振りましょう!
なるほど、まっすぐ引いいた方が良いのですね
振り幅が大きくなってしまっています。もっと小さくスイングしましょう
もっと振り幅を小さく、ですね。
小さく振る時でもグリップを安定させましょう。
グリップの練習も継続して必要ですね。
グリーン周りからのアプローチが上達するだけでよりスムーズなコースラウンドに近づきます。遠くへ飛ばすだけではなくて、短い距離を打つスキルも磨いていきましょう!今日はありがとうございました
ありがとうございました!
「最初の頃よりも当たるようになって上達している実感がある」と言っているビギナーさん。
もっともっと上達してコースデビューを楽しめるようにしていきましょう、ね!?
https://www.instagram.com/p/B0cJKomlIiQ/?utm_source=ig_web_copy_link
では第5回にご期待ください!(^^)!